はじめに

DIYを始めると最初にぶつかるのが、材料の加工方法です。

ホームセンターで木材を購入する際に、カット依頼で切ってはもらえますが、全部の寸法を把握していかなければ、何度もホームセンターに行くことになりタイパも、コスパも悪くなってしまいます。

そこで出てくるのが、【電動のこぎり】通称 丸ノコです。

「丸ノコって危なくない?」
「ちゃんと真っすぐ切れるの?」

と、不安を抱えてる方もいると思います。

私も初めて使うまでは同じでした。

ですが、基本を押さえて準備をすれば、丸ノコはDIYで活躍すること間違いなしです!。

今回は実際にNV350キャンピングカー仕様のDIYで行った作業をもとに、

初心者の方向けに丸ノコの基本的な使い方を紹介します。


今回使用した工具・道具

・丸鋸・丸鋸ガイド定規・さしがね・作業台・スケール・電卓・鉛筆など。

作業前に、何をどのくらいにして切るのかを考えたうえで、道具の選定をしましょう。また作業中、作業を止めないように事前にすべての道具を用意するといいです。作業を止めてしまうと、ミスのもとになり、段取りを間違え焦ってしまい、ケガのもととなります。ですので、事前の準備が一番大事ということになります。

作業に入る前に準備すること

ここでは安全に作業するための準備を紹介します。

刃の確認  まず作業前に、刃の欠けや、変形などの有無を確認します。また、丸ノコの刃にはチップというものが円の外側(先端部)に付いているものがあり、これを【チップソー】といいます。付いていないものもありますが、仕上がりや作業スピードなどの面において、チップが付いている方が優れていると思います。私は、切り口の綺麗なチップソーに刃を変えて作業しています。リンクを貼っておきますので参考にしてください。また、刃の欠けや、変形を見つけたら絶対にその刃で作業をしないで下さい。ケガの原因になりますので新しい刃に交換してください。

材料の置き方  材料を切る際は、材料や体勢が不安定な場所での作業は、やめましょう。しっかりとした作業台又は、姿勢になるように作業をしてください。今回私は、木材の下にスタイロホームというものを敷いて作業しました。これを敷くことにより、下の台を切ることなく、作業できます。また発泡スチロールみたいな素材になっていますので材料と一緒に切っても問題ありません。

コード位置  一般的な丸ノコは家庭用の電源コードをつなげて動かす仕組みになっています。最近では、コードレス化の物もありますが、こういったDIYではコード付きの物を選びましょう。その際、作業時に誤ってコードを切らないように線の位置なども確認して作業してください。

保護メガネ  切りくずや、誤ってチップを欠けさせた時に目に入る恐れもありますので保護メガネで目を保護するといいでしょう。 

軍手について  丸ノコ作業など、回転物がある機械工具の使用の際は、原則、軍手での作業は禁止です。軍手の繊維がほつれている場合、巻き込まれてけがをする危険があります。丸のこを使う際は、革手など、繊維がほつれない手袋を使用してください。こちらも、リンクを貼っておきますので参考にしてください。

🔰お勧め手袋

周囲確認  狭い場所や、電気を使いますので水辺など、湿気の多い場所などは避け、広いスペースを確保して、小さいお子さんなどがいる場合は、近づかないように策を講じて作業するようにしましょう。

💬 PO-SIDEコメント

今回使用した丸ノコは、【🛠 DIYで実際に使用した工具・資材まとめ 第1弾】の記事に載せていますので、参考に確認してみてください。また、購入した丸ノコは必ず、作業前に、取扱説明書を熟読し、正しい使用方法を理解してから作業を行いましょう。


実際の作業手順

準備ができたら、さっそく切っていきましょう。

まずは、定規を置く位置と、実際に切断する位置を鉛筆で書きます。これをケガキ作業といいます。

今回は左側に定規を置きますので、丸ノコを裏返し、ベースの左側にスケールをかけ、刃までの距離を測ります。
定規が当たる左側から89mmだということがわかりました。

定規の位置が分かったので、実際にケガいていきましょう。仮に板を500mmで切りたいとしたら、500mm-89mmで、411mmというようになります。
そうすると写真のようなケガキ線になります。左の線が定規を置く位置右の線が実際に切る位置です。

ケガキ終わったら、板を切りやすい状態にします。グラつかないかしっかり確認してください。板が置けたら、次は、丸ノコの刃の突き出し量を確認します。

安全カバーを後ろにスライドさせて刃を出して、写真のように板の上に置きます。そうすると、丸ノコの刃が板よりどのくらい刃が出ているか確認できます。
だいたい、板より3~4mmぐらい出ていればいいです。出しすぎると、切る板に無理な力がかかったりし、真っすぐに切れなかったりします。逆にへこませすぎると、板が切断できてない状態になってしまいますので注意が必要です。

まずは、試し切りをします。

定規を位置に合わせ。
丸ノコをそこに沿わせスイッチを握り、少し切っていきます。だいたい20mmくらい、切ってください。

切る位置の、線の所で、切れていることが確認できました。

確認もすべて終わったので、切断本番です。

定規は優しく押さえ、奥に軽く押し込む感じで持ちます。丸のこを添わすように当てスイッチを握り切っていきます。
切っていく際は丸ノコは無理に押さず、切れていくスピードに合わせて「押し込んでいきましょう。
切り終わりは、丸ノコを切り抜くようにしてください。そのようにしたら真っすぐ切れまるようになります。
切り終わったら、台を奇麗に、寸法を確認して作業終了です。


まとめ

今回紹介したように、

丸ノコは基本を守れば初心者の方でも十分使える工具です。

最初は緊張すると思いますが、無理をせず一つずつ経験を重ねれば、DIYの幅が広がり、材料の選定に悩まず『まずは作ってみよう!』というように、色んな物を製作できるようになると思います。

みなさんのDIYで、今回紹介した方法を参考にぜひチャレンジしてみてください。

🎥 動画で見たい方はこちら

今回ご紹介した丸ノコの使い方は、YouTubeでも実際の作業を動画で詳しく解説しています。

文章や写真では伝わりにくい、丸ノコの持ち方や切るスピード、作業の流れなども確認できますので、ぜひあわせてご覧ください。

👇 動画はこちら


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今回紹介した丸ノコは、実際にNV350キャンピングカー仕様のDIYでも何度も使用しました。

「どんな場面で使ったの?」「実際にどんな仕上がりになったの?」という方は、DIYシリーズ本編もぜひご覧ください。

工具レビューと合わせて読むことで、実際の施工の流れや使用シーンがよりイメージしやすくなります。

🚐 【DIYシリーズ第3話】NV350キャラバン 床・天井DIY

床板や天井下地、羽目板施工など、丸鋸を実際に使用した作業工程を詳しく紹介しています。


🔧 PO-SIDE 工具レビューシリーズ

丸ノコ以外にも、DIYで実際に使用した工具や資材を、実体験をもとにレビューしています。

「この工具で、このDIYを作った」というリアルな使用感を紹介していますので、これからDIYを始める方はぜひ参考にしてみてください。

🛠 DIYで実際に使用した工具・資材まとめ 第1弾

🛠 DIYで実際に使用した工具・資材まとめ 第2弾

⚡ 電装DIYで使用した工具・配線工具・電気部材(準備中)

最後に

PO-SIDEでは、実際にDIYで使用した工具や資材を「使って終わり」ではなく、「どんな場面で役立ったのか」「初心者でも扱いやすかったのか」といった実体験を大切にしながら紹介しています。
これからDIYに挑戦する方の参考になる情報を、実際の作業とあわせて発信していきますので、ぜひ他の記事もご覧ください。