ボート釣りの荷物地獄から脱出!なぜ軽カーゴトレーラーを買った?購入までのリアルな経緯

こんにちは、PO-SIDEです。
前回のカーゴトレーラー編 第1弾では、
「カーゴトレーラーって実際どうなの?」
というところから、約2年間使って感じたメリット・デメリットや、保管、盗難対策などについて紹介しました。
今回は、その少し前のお話です。
そもそも、なぜPO-SIDEはカーゴトレーラーを買ったのか?
そして、
買うまでに何を準備したのか?
について、実際の経験をもとに書いていきたいと思います。
実は最初から、
「カーゴトレーラーが欲しい!」
と思っていたわけではありません。
ゴムボートで釣りを始めて、荷物に悩んで、ヒッチキャリアを使って、それでもダメで……。
途中では、
「どうせトレーラーを引くなら、FRPボートにした方がいいんじゃない?」
なんてことまで考えました。
いろいろ遠回りした結果、最後にたどり着いたのが、
ゴムボート+軽カーゴトレーラー
という今のスタイルでした。
- カーゴトレーラーを知ったきっかけはヒロミさんのYouTube
- 2023年3月、ゴムボート釣りを始めて荷物問題が発生
- まずはヒッチキャリアで何とかしようとした
- 約1年間使って分かった「ヒッチキャリアでも足りない」
- 「どうせ引くならFRPボートにする?」とも考えた
- 真夏の釣行で、ついに限界が来た
- 決めてから約1週間で購入
- 実物を見た第一印象は「思ったよりデカい!」
- なぜ「軽カーゴトレーラー」だったのか?
- ヒッチメンバーと950登録も購入前に準備
- 購入後は自分で登録してナンバーを取得
- 約50万円。それでも購入に迷いはなかった
- 最終的にたどり着いた「ゴムボート+軽カーゴ」
- 次回は「カーゴトレーラーの運転って難しい?」
- 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
カーゴトレーラーを知ったきっかけはヒロミさんのYouTube
カーゴトレーラーというものを最初に知ったのは、2022年頃。
ヒロミさんのYouTubeでした。
その頃はまだ、今みたいにボート釣りの道具を運ぶためという目線ではなく、どちらかというとキャンプ目線。
動画を見ながら、
「へー、かっこいいじゃーん」
くらいに思っていました(笑)
まさか数年後、自分たちが本当にカーゴトレーラーを引っ張って走ることになるとは、このときは思っていませんでした。
2023年3月、ゴムボート釣りを始めて荷物問題が発生
2023年3月、ゴムボートでの釣りを始めました。
当時乗っていた車はタウンエースです。
ゴムボートで釣りへ行くとなると、
- ゴムボート本体
- 船外機
- ドーリー
- 釣具
- その他のボート用品
など、とにかく荷物が多い。
それでも「釣りに行くだけ」なら、なんとか積めます。
問題は、私たちの場合、ここに車中泊が加わることです。
車中泊しようと思ったら、当然寝るスペースが必要になります。
そのため、車内に積んである大量の荷物を一度外へ出して、車の下へ置いたり、ルーフキャリアへ移動したりして寝床を作っていました。
そして翌朝になれば、また荷物を動かす。
釣りが終われば、また積む。
これが毎回となると、なかなか大変です。
「なんとかなんねーかな、これ……」
となってきました(笑)
まずはヒッチキャリアで何とかしようとした
そこで最初に考えたのが、カーゴトレーラーではなくヒッチキャリアでした。
まずネットでヒッチメンバーを取り付けてくれるお店を調べました。
ちょうど隣町に取り付け店があったので、電話で確認してから実際にお店へ。
このとき、
「将来的にはカーゴトレーラーも引きたいと思っています」
ということまで伝えたうえで相談し、ヒッチメンバーを購入して取り付けてもらいました。
そして同じタイミングで、950登録もお願いしました。
950登録については、お店で初めて知ったわけではありません。
カーゴトレーラーについて調べている段階で自分でも調べていたので、お店へ行ったときに確認して、そのままお願いした形です。

ヒッチキャリアには主に、
ゴムボート本体、船外機、ドーリー
などを載せていました。
これだけ車外へ出せるようになったので、最初はかなり楽になりました。
約1年間使って分かった「ヒッチキャリアでも足りない」
ヒッチキャリアは結局、約1年間使いました。
キャンプ道具を載せるような使い方なら、個人的にはかなり便利なものだと思います。
でも、
ボート釣り+車中泊
というPO-SIDEの使い方では、まだ足りませんでした。
ボート本体や船外機などは外へ出せても、それ以外の大量の釣り道具は車内です。
そして釣りが終わったあと、車内へ戻す荷物は汚れたままというわけにもいかないので、きれいに洗って、拭いてから積み直します。
そのうえ車中泊するなら、また寝る場所を作らなければなりません。

今振り返ると、
「釣りより片付けの方が疲れてたよね(笑)」
というくらいでした。
「どうせ引くならFRPボートにする?」とも考えた
ここで一度、カーゴトレーラーとは別の選択肢も考えました。
ゴムボートをやめて、FRPボートにする。
どうせトレーラーを引っ張るところまでやるなら、
「カーゴを引くより、大きい船そのものを引いた方がいいんじゃない?」
と少し思ったんです。
大きい船には大きい船の魅力があります。
でも、自分たちの釣り方を改めて考えてみると、やっぱり違いました。
FRPボートをトレーラーで運ぶとなると、どうしても船を出せる場所などが限られてきます。
一方、ゴムボートの大きな魅力は移動力です。
いろいろな場所へ持って行ける。
自分たちにとって、この自由度は捨てたくありませんでした。
そこで考え方を変えました。
船を変えるんじゃなくて、荷物の運び方を変えればいい。
こうして本格的に、カーゴトレーラーを考えるようになりました。
真夏の釣行で、ついに限界が来た
そして、カーゴトレーラー購入の決定打になった出来事があります。
ある夏のボート釣行でした。
暑い中で釣りを終えて、そこから大量の道具を片付けて、洗って、また車へ積み込んでいく。
これが本当にキツかった。
「熱中症になるんじゃないか?」
と思うくらいでした。
そのときは本気で、
「もう道具、全部ここに置いて帰ろうかな……」
と思ったくらいです(笑)
なんとか積み込みを終えて帰り始めても、まだ終わりません。
途中のサービスエリアで休憩したくても、車内は荷物だらけ。
ゆっくり休むことすらできない。
この日のことは、今でも二人とも覚えています。
もう、トラウマクラス(笑)
そして二人で、
「もうカーゴトレーラー買おう!」
となりました。
ここからは早かったです(笑)
決めてから約1週間で購入
実はこの頃には、カーゴトレーラーについてある程度調べていて、めぼしいものも押さえていました。
だから「買う」と決めてからは早かった。
釣行から帰ってすぐに改めて調べると、同じ県内のお店で新車の軽カーゴトレーラーが現車販売されていました。
すぐに電話。
翌日くらいにはネットでローンの申し込みも済ませました。
そして二人で実車を見に行きました。
ここまで、だいたい1週間くらいです(笑)
50万円近い買い物を勢いだけで決めたわけではありません。
それまで約1年間ヒッチキャリアを実際に使って、それでも解決できないことを経験して、FRPボートという選択肢まで考えて、カーゴトレーラーについても調べていました。
だから最後の決断が早かったんだと思います。
実物を見た第一印象は「思ったよりデカい!」
実際に軽カーゴトレーラーを見たとき、最初に思ったのは、
「思ってたよりデカい!」
でした(笑)
でも、
「こんなの引けるかな……」
ではありません。
二人とも、
「これなら荷物めっちゃ載るじゃん!」
という方(笑)

見た目も気に入りました。
しかも現車販売だったので、車両が出来上がるまで長く待つ必要もありません。
二人ともニヤニヤが止まりませんでした(笑)
ちなみに、最初から、
「タイトジャパンのADVENTUREを絶対買う!」
と決めて探していたわけではありません。
県内にカーゴトレーラーを販売しているお店があり、そこに実車があった。
見た目もいい。
サイズも良さそう。
しかも待たなくていい。
それで購入を決めた車両が、結果的にタイトジャパンのADVENTUREだった
というのが実際のところです。
最大積載量は250kg。
購入価格は、当時50万円弱でした。
なぜ「軽カーゴトレーラー」だったのか?
ここまで読むと、
「いろいろなサイズのカーゴトレーラーを比較して、最終的に軽を選んだのかな?」
と思うかもしれません。
実は違います(笑)
軽カーゴ以外は、ほとんど見向きもしませんでした。
最初にヒロミさんのYouTubeで見たものも軽カーゴでしたし、その後自分でいろいろ調べても、自分たちの用途なら軽カーゴで十分だと思っていました。
ゴムボート用品を運ぶには十分なサイズがある。
価格も比較的現実的。
そして、けん引免許についても購入前に調べていました。
警察庁の「交通の方法に関する教則」では、通常、普通自動車などで他の車をけん引する場合はけん引免許が必要ですが、車両総重量750kg以下の車をけん引する場合は、けん引免許は必要ないとされています。
ここでいう750kgは、荷物などを含めた**けん引される側の車全体の重量(車両総重量)**です。
もちろん、けん引免許が不要だからといって、どんな組み合わせでも自由にけん引できるという意味ではありません。
実際にけん引する場合は、車両側の条件や登録内容なども確認する必要があります。
自分の場合も購入前にこういったことを調べたうえで、
「自分たちの使い方なら軽カーゴがちょうどいい」
と考えました。
ヒッチメンバーと950登録も購入前に準備
カーゴトレーラーを引くには、当然ですが車側にも準備が必要です。
自分の場合はカーゴトレーラーを購入する約1年前、ヒッチキャリアを導入した段階でヒッチメンバーを取り付けていました。
そのときから施工店には、
「将来的にはカーゴトレーラーを引く予定です」
と伝えてあります。
そして同時にお願いしたのが950登録です。
950登録という呼び方を聞くと、最初は何のことか分かりにくいと思います。
簡単に言えば、けん引する車側について、一定の計算に基づいたけん引可能な重量を車検証の備考欄へ記載する方法として一般に「950登録」と呼ばれているものです。
現在の電子車検証でも、国土交通省が示す車検証情報には「牽引重量又は第五輪荷重」などの備考欄情報があります。
自分の場合は、950登録についても事前に調べておき、ヒッチメンバーを取り付けてもらったショップで相談して、そのままお願いしました。
制度や車両によって必要な確認・手続きは変わる可能性があるので、これからトレーラーを検討する方は、自分の車両でけん引できる条件を専門店や管轄の窓口などで確認することをおすすめします。
購入後は自分で登録してナンバーを取得
カーゴトレーラーは購入して、そのまま引っ張って帰ってきたわけではありません。
購入後、販売店と必要な書類のやり取りをしました。
書類が揃ったら、自分で登録窓口へ行って登録し、ナンバープレートを取得しました。
といっても、
「全部自分で調べて、手探りで登録した」
というわけではありません。
販売店の方が登録までの流れを詳しく、丁寧に説明してくれたので、実際の手続きでは特に迷うこともありませんでした。
無事にナンバープレートを受け取ったら、そのナンバーを持って販売店へ。

ようやく、自分たちのカーゴトレーラーを迎えに行きました。
購入を決めるまでは約1週間。
そこから書類のやり取りや登録などがあり、納車までは約2週間かかりました。
約50万円。それでも購入に迷いはなかった
購入価格は当時50万円弱。
決して安い買い物ではありません。
でも、
買うときの迷いは二人とも一切ありませんでした(笑)
なぜなら二人とも、あの荷物地獄を経験しているからです。
真夏の釣り場で、
「もう全部ここに置いて帰りたい……」
と思いながら片付ける。
やっと積み終わっても、サービスエリアですらゆっくり休めない。
それがカーゴトレーラーで解決できるなら、
「50万円であの荷物地獄から抜け出せるなら必要経費だよね」
という感覚でした。
最終的にたどり着いた「ゴムボート+軽カーゴ」
ヒッチキャリアを約1年間使いました。
FRPボートにすることも考えました。
でも、自分たちが残したかったのはゴムボートの移動力でした。
だったら船を変えるんじゃなくて、荷物の運び方を変える。
その答えが、
ゴムボート+軽カーゴトレーラー
でした。

そしてその後、タウンエースから現在のNV350キャラバンへ乗り換えました。
キャラバンでもカーゴトレーラーを引くことは最初から考えていたので、ヒッチメンバーを取り付け、こちらでも950登録をしています。
車が大きくなったことで、ボート用品をキャラバンの中へ積むこともできるようになりました。
でも、今でもボート用品は基本的にカーゴトレーラーへ。
そのおかげでキャラバンの車内は、車中泊のための空間として使えるようになりました。

ボート釣りへ行くために大量の道具を積んで、寝る前にそれを外へ出して……。
タウンエース時代にあれだけ苦労していたことを考えると、今の
「ボート用品はカーゴ、車内は車中泊」
という分け方は、自分たちの使い方にかなり合っています。
キャラバンで引くようになってから、また変わったこともいろいろあります。そのあたりは、また別の記事でじっくり書きたいと思います。
車が変わっても
「軽カーゴでちょうどよかった」
という気持ちは変わっていません。
初めて見たときは「思ったよりデカい!」と思った軽カーゴトレーラー。
今では完全に、私たちの遊びを支えてくれる道具のひとつになりました。
自分たちの場合は、ゴムボートの自由さを残したまま、荷物に振り回されずに遊びに行けるようにしてくれたもの。
これが、私たちが軽カーゴトレーラーを買った理由です。
次回は「カーゴトレーラーの運転って難しい?」
購入まではスムーズに、行きましたが
次に待っているのは、
「これ、ちゃんと引っ張って走れるの?」
という問題(笑)
前進はもちろんですが、問題はバックでした。
最初は本当に思うように動かせなくて、広い場所で練習。
結局、合計すると約5時間くらいバックの練習をしました(笑)
次回のカーゴトレーラー編では、
実際に運転してみてどうだったのか?
バックはどれくらい難しかったのか?
について、実体験をもとに紹介したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今回は、自分たちがなぜ軽カーゴトレーラーを購入したのか、ゴムボートを始めた頃から購入するまでの経緯や、ヒッチメンバー・950登録など事前に準備したことについて紹介しました。
最初からカーゴトレーラーが欲しかったわけではありません。
ヒッチキャリアを使ってみたり、FRPボートにすることまで考えたり。
いろいろ考えた結果、**「ゴムボートの移動力は残したい。でも、あの荷物地獄からは抜け出したい(笑)」**という自分たちに一番合っていたのが、軽カーゴトレーラーでした。
そして現在はキャラバンに乗り換えましたが、
「ボート用品はカーゴ、車内は車中泊」
という使い方が、自分たちの遊び方には本当に合っていると感じています。
これからカーゴトレーラーを検討している方に、購入までの実体験が少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!





